不動産パートナーとは


不動産のパートナー契約は、1年間の契約で無償です。(2年目以降も同じ条件です)

最初にヒアリングをさせていただきます。

必要に応じ、物件の情報などをリストにまとめ、市場価格のご説明を致します。

不動産を買う場合、売る場合どちらにしても理由を明確にしてゆきます。

目的に沿ったご提案と、買わない・売らない場合のシュミレーションも同時に行います。

 

本当に買うべきか売るべきか判断をされるのはご自身です。

 

 

さて

 

なぜ、買いたい意欲や売りたい意欲を阻止しようとするのか、お分かりでしょうか?

 

私は、買って満足した方、建替えして満足した方を比率でいうと7割に満たないと感じています。(根拠ありませんm(__)m)

 あの時こうしておけば良かった、とか、こっちにすれば良かったとか・・・多くの不満の声を聞きます。

不平不満はあるものの「住めば都」「隣の芝生は良く見える」というふうにいつしか不満は薄れ、生活に馴染んでくるでしょう。

 

ただ、中には馴染めずに、ずっと後悔する方もいらっしゃいます。

複雑なご事情をお持ちの方に多いようです。

心が錯乱した状態ですと、突発的な行動になってしまわれるからですね。

 

私の場合で申しますと、過去、自宅を中古で購入し、リフォームを2度に渡りいたしました。

その後、別の場所で土地を購入し、2世帯同居型の家を建築したのですが、

余裕のない資金計画でしたから、義母の住んでいた古家を売却しました。

直後、取り壊されてしまいましたから、とても胸が痛かったですね。

 

なにも売却しなくても良かったのではないだろうか・・・

あのまま義母に住み続けてもらった方が良かったのではないか、と、今でもチクリと痛みます。

続きはまだまだありますが、

このくらいで・・・笑

 

お察しのとおり、売って満足される方はとても少ないと思います。

悲しいかな、売られた物件の大半は壊されるんですよね。

そうなれば、もう元には戻れません。

売らなきゃ良かったなんて、そんな風に思うことほど不幸なことはありません。

 

考え直すことも大事かなと私は思っています。後悔しないためにも・・・